粘り

8月23~25日のvs広島3連戦、中日打線は異様なまでの粘りを見せつけた。

一昨日の初戦は宿敵・大瀬良相手に6回2死ランナーなしから一挙4点を奪い、逆転勝ち。

wdg30.hatenablog.com

2戦目の昨日は敗色濃厚の9回3点差から遠藤のタイムリー・京田の犠牲フライ・福田のタイムリーで土壇場で追いつく。しかし10回表に岡田が粘り切れずに敗戦。

3戦目の今日はナゴヤドーム初勝利を目指す山本がいきなり初回に2失点する。しかし2回2死ランナーなしから阿倍のソロで反撃ののろしを上げ、4回にも阿部のタイムリーなどで一挙に4点を奪い逆転。その後も追加点を取り続け、山本に本拠地初勝利をプレゼントした。

全ての試合で先制されながらも追いつき、うち2試合では追いつくというこれまでの中日打線はどこへ行ったのかというような覚醒っぷり。

まるで去年勝てていた頃の広島戦を見ているようだった。去年からの広島戦得意な流れは消えていなかったらしい。

正直この粘りをシーズン序盤からできていたら…というような試合は少なくないが、今更再試合はできないので、これからの30試合弱だけでもこの粘りを見せて来シーズンに少しでもつなげてもらいたい。