模擬国連④
さて、今日は模擬国連シリーズの第4弾です。長すぎて第何弾まであるかわかりませんがお付き合いください。
前回までのあらすじは下の記事を参考にしてください。
今回はディレクが無事(?)6枠がちゃんと埋まり、いよいよ研究統括を決めるという段階になったというところからです。
前回最後に述べたように、研究統括候補は訳あって自分含めて3人となりました。
自分以外の候補の2人は模擬国連での経験も豊富で、会議をするのもとても上手で周りからもこの2人のどちらかになるだろうという見方をされていたと思います。実際1人は高校から模擬国連をしてましたし、もう1人もたくさん会議に出て賞をとり、とても実力がありました。自分自身も一応候補には残っているものの、正直この2人のどちらになるだろうと思っていました。
しかしここで2人のうち1人が関西大会という模擬国連の大きな大会のディレクをするということで研究統括としてのキャパがないということを主張してきました。
確かに関西大会は重要な会議ですし、そのディレクともなればとても光栄なことなので断れないだろうし、そちらを優先するのはしょうがないだろうということになりました。そのためこの人は候補から外れました。
したがって残るは自分ともう1人です。ここでお互いに特に決め手がないからみんなの投票で決めようということになりました。
この瞬間に自分としては「よし、もう1人の方で決まりだ。0.001%の可能性でも俺になることはない。」という確信があったので諸手を挙げて賛成しました。
かくして投票が行われることとなり2,3日後に投票結果が出ました。
というところで今回は終わりにしたいと思います。
次回は投票結果についてから話そうと思います。